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幸せの代償(バタフライ・エフェクト) [映画]


好みが結構、別れる作品かなぁ〜と...私は、すごーーく好きですけどね。(笑)
エヴァンのケイリーに対する愛情は、本当に痛々しい程。
彼女の幸せの為に、彼は必死なのだから...。
悲恋的ではあるかもしれませんが、こういうのもハッピーエンドなんだろうな...と納得させられる作品です。
ディレクターズカット版には、もうひとつのEDが収録されてます。
こちらは...あまりに切ないお話に仕上がってますので、見る人によっては気分が悪くなるかも;←私的に駄目だった;)

■作品情報■
日本公開日:2005年5月14日
製作:アメリカ
上映時間:114分
監督・脚本:エリック・ブレス&マッキー・J・グラバー
CAST:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、ウィリアム・リー・スコット他
公式サイト:「バタフライ・エフェクト
英語版公式サイト:「BUTTERFLY EFFECT
あらすじ等の詳しい情報は、こちら

バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD

以下、感想。
ネタバレ有りかと思われますので、その辺がOKな方は「続きを読む」へGOして下さいまし。

なんとも切ないストーリーですね。(泣)
自分のしてしまった行動のせいで、彼女が不幸な事になってしまい、その為に記憶を弄って...最初は、上手く操作出来たのかな〜と思いきや、自分達は幸せでも、他の人達が不幸に見舞われてしまう。
その為に、何度も記憶を書き換えるんだけど、全てが裏目...。
父も同じ脳力を持っていたらしく、記憶操作の果てに精神異常者とのレッテルを貼られ、あんな事になってしまうし...。
過去を弄れるものなら、自分の都合の良い様にしてみたいって願望は無いと言えば嘘になるけど、コレみたら今が一番良いよね〜って、つくづく思えました。
ちょっと漫画的な演出で、リアルさは感じませんでしたが、あれ位の方が作風にあってるのかな?
エヴァンの最後に取った選択は、ホント痛々しくって最後の方は、自己犠牲って感じですね。
ただ、あの選択でお互いが幸せな道を歩めてるのだとしたら、良かったんだろうなぁ〜と。
そして最後に流れるオアシスの曲「stop crying your heart out」(因に、オアシスのアルバム「heathen chemistry」に入ってます)が...いい感じですね〜。
ディレクターズカットのEDは、あまりに自己犠牲的でちょっと苦手ですが、自分が存在しない世界を選択したエヴァンは、凄いと思います。
ただ、流産を繰り返しやっと授かった母上の事を考えると、かなり切ないですね。

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