美しくも悲しい物語（王の男）

知る人ぞ知る、イ・ジュンギの出世作。
そして私が初めて試写に当たった記念映画でもある。（笑）
この作品で、彼の美しさに目を奪われた方は男女問わず多いのではないでしょうか。
ええ私も、ガッツリその中の一人で御座います。（笑）
実際の歴史とリンクしてる作品（だったと思います）なので、韓国の歴史に少し馴染みの薄い私達にとっては難しい部分もありますが、決して難し過ぎる話ではなく、さっくりと観れるので作品だと思います。
とても妖艶で禁断的（かといって、腐的過ぎる感じでもないのですが;）で悲恋的（？）なお話ですが、イ・ジュンギの美しい姿を眺めるだけでもウハウハ出来る作品なので、綺麗なお兄さんに興味のある方は是非是非〜vv

■作品情報■
日本公開日：2006年12月9日
製作：韓国
上映時間：122分
監督：イ・ジュンイク
CAST：カム・ウソン、イ・ジュンギ、カン・ソンヨン、チョン・ジニョン他
あらすじ等の詳しい情報は、こちら。

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以下、感想。
ネタバレ有りかと思われますので、その辺がOKな方は「続きを読む」へGOして下さいまし。

先程もボヤきましたが、イ・ジュンギ〜〜〜〜〜〜きっ君は本当に、なんて美しいんだ〜〜〜
彼の美しい姿を拝見する事が出来たって＆出会えたってだけで美味しい感じがっ！（ヲイコラ
韓国で映画賞を総なめした作品だけあって、これを観た当時は韓国映画にあまり興味がなかったのですが、結構楽しめました。
まず、映像がとても綺麗です。
宮廷の中とか衣装とか...思わずホワ〜〜と観ちゃってました。
ストーリーは実話が元らしいですが、勉強不足って事もあり、映画だけ通して観ると「そんなに悪人か？この王様」なる感覚に陥りました。
どちらかと言うと、父の重圧と母への思いが強過ぎる寂しい人って感じに見えてしまって...もし、そう描きたかったって事なら、話は別なんですけどね
チャンセンとコンギルの関係も、ちょい解らない所、多し。
兄弟的なのか、同性愛的なのか...この辺は、観る側のご想像にってヤツですかね。
チャンセンのコンギルに対する思いは半端なく、彼の為に、ここまでするのかっ！と関心＆漢を感じましたよ。
彼は、常にコンギルを守ってる...優し過ぎるコンギルは、自分を犠牲にしてまでチャンセンを守ろうとする...でも、裏目に出てしまう。
悲しいのぅ。
この手の話なので、ポロリが多いのかな〜と思ってたんですが、とても少なく、その手の内容が苦手な方にも観れる作品なんじゃないかな〜と。
とても切ない内容の作品ですが、女性の方には是非観て頂きたいな〜と思います。
ホント、綺麗な作品ですよ...特に、イ・ジュンギがっ！！←やっぱ、そこですか;）

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